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梅雨の合間に、ご多忙中の加藤先生が桜坂ガーデンで、特別健康講座をして下さいました。
セミナーは、当日滞在中のゲストを含め、当館スタッフも全員参加しました。
和やかな加藤先生の笑顔で、まず最初は、椅子に座っての講義から始まりました。
「セレンディピティ(創造的な発見・出会い)」と、ホワイトボードに書いた先生は「今日のこの講座での出会いは偶然です。けれど、これも皆さんの脳に余白・空白があり、出会う“能力”があったからなのです。」と、まず初めに話されました。
これから始まるこの講座を、先生自身も楽しそうに、そして、ゲストの方との、この貴重な時間と空間を、一緒に楽しもうという雰囲気が感じられました。
「日本のアスリートで、身体能力の最も優れた選手は誰か?」との先生の問いに、「イチロー」「松井秀喜」「川口能活」という答えが皆さんから出され、東洋医学の観点から、そして、先生の経験や知識を基に、とても分かりやすく丁寧な、そして興味深い説明をして頂きました。
また、人生において、創造性やクオリティをアップさせる為には、6つの過程が大切であると、とても熱く語られました。(先生の伝えたい事は、とても広く奥深いものを感じましたが、ここでその全てをお伝えし尽くす事は、かなり難しいので、なるべく簡潔にまとめますね。)
@行動
→出会いは日々あふれていて、まず前向きに第一歩を踏み出すことが大切。そして、何事も「トライ」することから、全てが始まるのだ。
(今回のファスティングへの参加やこの講座への出席そのものが、実は、それぞれの脳の中に「進歩したい、変化したい、何かのきっかけにしたい…等」という働きがあったから「今ここにいるということ」なのですよね。「フムフム」と皆さんは、何やら心の中に思う事や感じる事が、それぞれにあるようでした。どんどん、先生の講義に引き込まれて行きました。)
A氣づき
→そして、行動を起こしてから次に大切なのは、「向き合う」こと。すると、自分にも他者にも、そして色んな物事にも「氣づく」ことが出来る。
普段、何気なく過ごすのではなく、いつも、「感性を磨く」ことや「アンテナを張る」ことで、毎日、脳が活性化されているのです。
(この講義中にも、それぞれの脳が少しずつ活性化しているのが、何となく感じられました。)
B観察
→氣づいた後、よく、それらを観察する。
人間の脳や文化は、「分化」と「統合」を絶えず繰り返している。今までの知識や経験、あらゆることを細分化・分解し、組み立て直し・統合する…、この前向きな過程を経て、脳は、どんどん活性化するのです。
(この講義を聴きながらも、今までの考えや経験をもとに、それぞれの脳の中できっと、分化と統合が繰り返されていたのでしょうね。)
C受容
→観察したら、今の自分・状況・存在、そして他者をも「受け入れる」。
(今までの狭い価値観に捉われず、何事も積極的に受け入れると、ますます脳が活性化されるのでしょうね。先生の講義が進む中で、皆さんの脳内が刺激され、どんどん変化していくようでした。)
D理解
→受容すると、「なるほど」と本当に心でも頭でも理解ができる。きちんと受け入れると、その物事や人との出会いを、自分自身「わかった」と取り込める。
(今までの皆さんのそれぞれの経験や価値観に、先生のこの講義が「なるほどなぁ」と、頭だけでなく心にも響いているようでした。だんだん、講義全体の雰囲気が熱く、生き生きとして来たように感じられました。)
E実現
→ここが、大切な最終段階。
これまでのことを、日々の生活に活かす事をしなければ、意味がない。
出会いや偶然を活かす為に、この@〜Dを実際に行動し、何か自らが「実現」させ、何らかの形にしていくこと。
(また、脳内の働きや東洋医学との関わりにも、先生の話は広がりました。)
前頭葉は意識的なものを司り、価値観・目的意識・意欲「ヤル気」に関連している。側頭葉は無意識的なものを司り、体験・記憶のアーカイブに関連している。
前頭葉と側頭葉で、お互いに脳の伝達物質がやりとりをし、よいキャッチボールをして「対話」している時が、創造性が生み出される時。
意識と無意識の、そんな脳内でのやりとりが上手に出来ていると、人は生き生きとした毎
日を送れるのでしょうね。こんな、人生のどんな場合にも使えそうな素敵な考え方を、とても面白く楽しい話しが続けられ、常に笑顔や笑い声が講義中には絶えませんでした。グングン皆さんが、加藤先生ワールドに引き込まれていったのです。
ファスティングやダイエットも、意識しつつ、そして同時に、無意識に感じながら行うと、相乗効果を期待できそうですよね。 |